【油絵初心者】誰でも簡単!雑な光の描き方
誰でも簡単!雑な光の描き方!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
どんな風景にも「光」が含まれています。
油絵で風景を描くためには「光」を描く簡単な方法を覚えておくと便利です!
今回は油絵初心者様でも簡単に描ける雑な光の描き方をご紹介します!
風景画を描くのが好きな方はぜひ参考までにご覧ください♪
目次
油絵の雑な「光」の描き方 3選!
一言に「光」と言っても太陽光、室内灯、反射光など様々なシチュエーションが存在します。
今回ご紹介する描き方はこれら全てを網羅できる描き方ではありませんが、特定の光の描き方として便利な方法になります。
描きたい光に合わせた描き方を試してみてください♪
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ハイライト
強い光が当たった箇所は白飛びすることがあります。
この白飛びを絵で表現する場合、そのまま白い絵の具を乗せるという描き方になります。
他の色と白色が混ぜらないように画面が乾燥した後に白色を乗せた方が描きやすいと思います。
制作順だと完成直前の仕上げとしてハイライトを乗せるイメージです。
また、より強い光を表現したい場合はチタニウムホワイトを使ってみてください。
チタニウムホワイトは被覆力が高い不透明色のため、下絵の色をしっかりと覆い隠す強いハイライトを描くことができます。
遠くにぼやける光
光の見え方は距離によって変わります。
近距離ではハッキリ強く見える光も、遠く離れると周囲にぼやけるような光に見えます。
実は後者の遠くにぼやける光は油絵で簡単に描くことができます。
まず画面が指で触れるくらい乾燥していることを確認してください。
光源の中心の色(主に白色)を置きます。
外側に暖色系などの色を塗ります。
輪郭を優しくぼやかしていきます。
ぼやかす際には綿棒やティッシュなど使うと便利です。
お好みで線状に色の伸ばしてあげるとより光っぽさを演出することもできます。
この工程で描けば遠くに見えるぼやけるような光を表現することができます。
差し込む光
太陽光やスポットライトなど、光が差し込んでいる風景を描く場合に便利な描き方があります。
この方法で描く場合は必ず画面が乾燥している上から描いてください。
絵の具を多めの油で溶いてあげて、画面に薄く塗っていきます。
塗り過ぎてもティッシュなどで簡単に拭き取れるので後から調整できます。
これだけでも下絵の色が透ける光を表現できます。
光の透け感をしっかりと表現したいなら、半透明色・透明色の油絵の具を使うのがおすすめです。
油絵の具チューブの裏面に記載がありますので、お手持ちの絵の具をチェックしてみてください。
動画でも解説しています!↓↓
他にも簡単な描き方が気になる方はこちらの記事がおすすめです↓↓
おわりに
ですが初心者様にとっては描き始めの第一歩が難しいと思いますので、お困りの方はぜひ一度試してみてください!
この記事が油絵初心者の制作の一助になれば幸いです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
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