青色の絵で気分を落ち着かせよう!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
今回は青色の絵を飾ることで得られる心理効果についてご紹介したいと思います!
青色が好きな方、お店のインテリアを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
青色の効果について
青色が影響を与える印象/心理効果/視覚効果について解説していきます。
ご紹介する内容は曖昧な話ではなく、論文にものっているような科学的に検証された内容です。
青色は日本人に最も人気の色なのでプレゼントにもおすすめですよ!
(引用:あなたの好きな色は? | 市場調査・日本リサーチセンター)
青色の印象
青色は「寒色」という色に分類されています。
寒色は「冷たさ」や「涼しさ」といった低い温度感の印象を与えます。
この印象を利用して、爽快感や清涼感を売りにしたいアイスや飲料品などのパッケージに青色が採用されることが多くなっています。
青色の心理効果
青色は見た人に「落ち着き」や「集中力」をもたらす効果があると言われています。
そのため寝室や客室のインテリアに青色の絵を飾ることで、リラックス効果を期待できます。
これは寒色系の色が与える印象によるもので、逆に赤や黄色などの暖色系の色は興奮や高揚感を与える効果があります。
青色の視覚効果
青色のような寒色は「後退色」と呼ばれています。
後退色の物は他の色の物よりも位置的に後ろにあるように感じます。
道路標識に青色が多いのはこの後退色の特性を利用し、文字やマークを識別しやすくしているためです。
青色と相性の良い絵
「花鳥風月」がモチーフの絵はインテリアとして安定した人気があります。
花/動物/風景のような誰が見ても美しいと思える絵は、部屋に飾ることで癒しに繋がります。
これら花鳥風月がモチーフでかつ青色の絵と言えば、海や空といった風景画が定番です。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ他の絵も見ていってくださいね♪