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【油絵初心者】屋外で絵を描くときに必要なもの

外や移動先で絵を描こう!

 

 

こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。

独学で油絵の制作と販売を行っております。

 

 

天気の良い日に屋外で自分のお気に入りの景色を描く。。

 

絵描きの方にとっては気持ちの良い瞬間の一つだと思います!

 

しかし、外で描く安定性の確保画材の持ち運びなど、少なからず屋外で描く用の準備が必要になります。

 

 

今回はそんな屋外で絵を描くための準備についてご紹介します!

 

いつも室内で制作しているという方も気分転換にお外で絵を描いてみませんか?

 

 

屋外で描くために必要なもの

 

 

外で絵を描くために基本的に必要なものを考えてみましょう!

 

屋外で描く場合、移動や道具の持ち運びがネックになります。

 

なので今回は、コンパクトと軽さが売りのアウトドアグッズも交えながらご紹介していきますね。

 

参考程度に使えそうなグッズのリンクも貼っておきますので、ご検討にお使いください♪

 

 

・画材収納

 

 必要な画材は制作スタイルによって様々ですが、一般的には絵の具キャンバススケッチブックあたりを使いますよね。

 

 これらを持ち運ぶにはそれなりに大きい収納具が必要です。

 

 アタッシュケースに入れてコロコロ転がすのもありですが、絵描き向けに作られたバックパックなんていかがでしょうか。

 

 見た目もおしゃれで、何よりある程度のサイズのキャンバスも入れられるのは嬉しいポイントです。

 

 

 

 

・イーゼル

 

 画材を膝上に置けば、座りながら描けないことはないですが、ちょっと描き難いですよね(笑)

 

 屋外で安定して描くためにもイーゼル(絵を立て掛ける道具)はあった方が便利かなと思います。

 

 持ち運びに便利な軽量で折りたたみ式のイーゼルもあるので、室内と屋外のどちらでも使うことができますよ!

 

 

 

・座る場所

 

 車の荷台や公園のベンチなどに座って描けるならそれでも良いと思いますが、自分の好きなポジションで描きたいならイスはあった方が便利です。

 

 アウトドア用の折りたたみチェアは非常に軽い上に、とても小さくまとまるので持ち運びに最適です。

 

 

 

・カメラ機能

 

 その場で見て描くことが外で描くことの目的ですが、景色や天気は時間と共に経過します。

 

 その日のうちに完成しないことも十分にあると思いますので、描きたい光景をカメラで撮影しておくことをおすすめします。

 

 もちろん別日にまたその場に訪れて続きを描くこともありですが、時間のない方や光の当たり加減を保存しておきたいなら、写真に頼っても良いかと思いますよ。

 

 

・日避け

 

 日当たりが強すぎて画面が見難いときや、夏場の暑い時期などは日よけ対策もしておきたいです。

 

 日傘やタープを設置できればすごく便利だとは思いますが、運搬と設置がちょっと手間です。

 

 そこまでしっかりした準備までは必要ないと思いますので、つば付きの帽子程度はあると良いですね。

 

 よく画家のイメージ画像でベレー帽を被っていたりしますが、あれは効果薄めだと思います(笑)

 

 

・後片付け

 

 描き終えたら画材の後片付けをしなければなりません。

 

 絵の具などが付きっぱなしの筆を放置すると傷んでしまいますので、その場で洗ってあげてください。

 

 筆洗油や食器用洗剤などの筆を洗える洗剤と、拭き取る布はあった方が良いですね。

 

 

・画面保護

 

 描いた後の乾燥していない画面では、帰宅時に持ち運びが大変ですよね。

 

 家に着くまでに画面が汚れたり、他の道具に絵の具が付いてしまったりと問題だらけです。

 

 扱う画材の種類にもよりますが、例えば油絵の具の場合、1週間ほどは乾燥しないため本来は長距離移動に向きません。

 

 運搬時の画面を保護するためにも、キャンバスクリップなどで固定して運搬しましょう。

 

 また、キャンバスに鉛筆スケッチをするのであれば、炭がこすれないようにフィキサチフ(画面定着液)などで画面を保護するのも良いと思います。

 

 

 

 

おわりに

 

屋外で描くのって気持ちが良いですよね。

 

私も以前、キャンプ場に出向き、日産のラシーンという車の荷台を開けて、そこに座り、絵の制作をしたことがありました。

 

アウトドア向けの車や製品は屋外での制作に活用することができるので、けっこうおすすめです!

 

シェラカップなんか軽い、持ちやすい、かさばらないですごく便利なので、私は室内での制作にも使ったりしてます(笑)

 

これからお外で絵を描きたいとお考えの方は、ぜひ道具の準備には今回ご紹介した内容を踏まえてみてくださね♪

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪

 

https://shivasart.net/

 

 

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