【体験談】独学絵描きが屋外で油絵を描く!
外で油絵を描いてみた!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
外で好きな景色を写生するって、ちょっと憧れますよね。
写真ではなく、肉眼で見るからこそ感じる何かがあると思います!
しかしながら、画材の運搬や気候の変化など、外で描くことのハードルがあるのも現実。。
そこで今回は、実際に外で油絵を描いてみた体験をまとめてみました!
外で絵を描くことに興味がある方の参考程度になれれば幸いです♪
目次
外で油絵を描いてみた! 〜油絵旅行 in 松島!〜
今回、屋外で油絵を描くにあたり、どこの景色を描くか考えました。
そこで思い浮かんだのが、日本三景!!
日本を代表する美しい景観であることは間違いないスポットです。
そうして訪れたのは、宮城県松島市。
平日でしたが観光客も多く、賑わっていました。
観光がてら松島を歩きながら、観光客と地元の方の迷惑にならない場所を探します。
30分ほど歩き回り、ようやく景色が良くて人気のない海岸を見つけました。
イーゼルと撮影用の三脚を持ちながら歩いていたので、この時点でかなり疲弊しています(笑)
外で油絵を描いてみた! 〜油絵制作スタート!〜
イーゼルとビデオカメラをセットしたら、ようやく本題の絵描きスタートです!
ところが、描き始めに合わせるように天気が崩れ始め、突然の雨(涙)
前日の天気予報では晴れだったのに。。。
にわか雨と戦いながら、曇り空の松島を描いていきます。
雨が悪化するかもしれないので、超スピードで描いていきます。
外で絵を描いている人は珍しいのか、通り過ぎる人が不思議そうに見てきました。。
海外ではそこまで珍しくないと思いますが、日本では見かけないですよね(笑)
外で油絵を描いてみた! 〜ハプニング発生!?〜
ときには屋外ならではのハプニングも起きます。
ハプニング1:犬に絵の具チューブを食べられそうになる
「散歩中の犬が近づいてきたなぁ」と思っていたら、地面に置いていた絵の具チューブを食べようとしました。
飼い主さんがリードを引っ張って抑制してくれましたが、危ないところでした。
絵の具は食べられないですからね(笑)
ハプニング2:気づいたら背後にお婆さんが立っていた
集中して絵を描いていたら、いきなり背後からお婆さんに話しかけられました。
本当にびっくりして、悲鳴が出るかと思いました(涙)
驚きこそしましたが、お婆さんは「上手だねぇ」的なことを言ってくれたので嬉しかったです。
ちなみにこの出会いの1時間後に、もう一度お婆さんに背後を取られ、再度心臓が止まりかけます(笑)
恐らくゾルディック家の出身でしょう、足音がしませんでした。
外で油絵を描いてみた! 〜なんとか完成!〜
空の色が変わってしまうため、日が暮れ始める前に描き終えるように頑張りました。
今回は約3時間ほどで完成としました!
本当はもっと調整したかったですが、時間制限があるのも屋外で絵を描くことの醍醐味ですね。
本音を言えば、やはり晴れ空の松島を描きたかったですね(笑)
雲の流れも速かったので、「目で見た瞬間の景色」を再現というのは難しかったです。
ちょっとふざけ気味ですが、メイキング動画もありますのでこちらも見てみてください!
屋外で絵を描くときに便利な道具をまとめた記事もありますので、よければこちらで紹介している道具を参考にしてみてくださいね♪
おわりに
普段は室内で絵を描いているので、外で絵を描くのは気持ちよかったです!
自分だけのお気に入り場所で、好きな景色を描くことは気分が良いものです。
私はあまり景色の絵を描かないので、良い気分転換にもなりました。
今回は体験談ということでしたが、外で描くための道具などは参考になるかなと思います。
興味のある方はぜひ試してみてくださいね♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
関連情報
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