独学油絵 秋の風物詩「紅葉」を描く!
芸術の秋! 紅葉の秋!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
秋といえば「紅葉」が赤く色づく季節ですよね。
その美しい色合いは見る人を癒やし、秋定番の被写体として絵描きにも大人気です!
今回はそんな紅葉の油絵制作についてご紹介します!
実際に私が描いた油絵を元に解説していきます!
目次
紅葉の油絵を描いてみよう!
紅葉を被写体に絵を描く場合、『近接の紅葉』と『紅葉の景色』の2パターンになるかと思います。
それぞれ例を挙げてご紹介します!
制作動画もあります!
ご覧いただくと分かりやすいと思います!
近接の紅葉
一枚の紅葉をメインに描いていきます。
また私は苔が好きなので、苔の生えた石に落ちた紅葉を題材に進めていきます。
まずグレーの下地を塗っておいたキャンバスを用意します。
下地はアクリルジェッソです。
白鉛筆で紅葉の形を描いておき、さっそく着彩に入ります。
メインの紅葉にピントを合わせたようにみせるため、画面の奥側に向かうにつれてぼやかすように描きます。
背景の紅葉林は点描に近いくらいぼやかします。
手前の石に生えている苔は、鮮やかに魅せるために絵の具を置くように描きます。
側面も塗って完成です。
制作時間は2~3時間といったところでしょうか。
よければメイキング動画もご覧ください↓↓
紅葉の景色
紅葉の木全体や紅葉林をメインに描いていきます。
少し遠くから紅葉の葉を捉えた絵になるため、葉の詳細度を下がり点描的な表現に近くなります。
紅葉の木や枝部分を先に描いておき、上から葉の色をちょんちょんと置いていきます。
葉は1色だけで表現するのではなく、茶 ~ 赤 ~ オレンジ ~ 黄 ~ 白 の中から少なくても3色以上は使った方が見映えが良くなります。
よければメイキング動画もご覧ください↓↓
おわりに
秋といえば紅葉を目にする機会がありますが、いざ絵を描くとなると目に映る鮮やかな赤さを表現するのは難しく感じました。
ただ、絵になる光景がそこら中に広がっているというのは「芸術の秋」の名にふさわしい季節だなと思います。
今はスマホのカメラ機能もかなり良いので、紅葉を楽しみながらスマホやカメラを片手に絵の題材を収集しに出かけるのも楽しいですね♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!
よければお店も覗いていってくださいね♪
関連情報
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