圧倒的細さ!繊細描写向きの画材「神ふで」とは
細かい作業も楽になる「神ふで」とは?
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
アナログ絵では細かい作業をする場合、細い筆を使用して描きます。
そんなときにピッタリの役立つ筆があるんです!
それが「 神ふで 」。
細かい作業が苦手な方におすすめのアイテムとなっております!
実際に使ってみた感想もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
「神ふで」とは?
「ゴッドハンド 神ふで」はプラモデルなどの模型用に販売されている面相筆です。
販売されているサイズは様々ですが、小さいものになると超極細の筆があります。
プラモデルの目や剥がれの修正用など細かい作業が非常に楽になるアイテムです。
毛質は人工毛(ポリエステル系)が使われており、溶剤に強くしなやかな筆先を実現しています。
対応している絵の具や溶剤も様々あり、塗装用/ネイルアート/絵画など幅広いシーンで利用されています。
専用キャップが付属されているので使わないときも筆先を守れるのは嬉しい仕様です。
実際に油絵で神ふでを使ってみた
では実際に油絵の制作にて「神ふで」を使ってみたいと思います!
今回神ふでを試すのでは人物の抽象画です。
写実的な人物の絵は髪の毛や目元など細部に繊細な作業が求められます。
なので神ふでの極細筆先を試すにはピッタリの題材です。
私が購入した神ふでは面相筆の一番小さいSサイズだったので、目元の化粧やまつげといった細々とした部分は非常に描きやすかったです。
逆に髪の毛のように細い線を長いストロークで描く部分は、筆先が細すぎるため絵の具の含みが良くなく、少し描きにくさを感じました。
普通の面相筆よりは使いやすい部分もありましたが、水彩画や油絵のようなアナログ絵では絵の具の含みも考慮して「Lサイズの神ふで」の方が向いているかもしれません。
動画でもご紹介していますのでよければこちらもご覧ください♪
おわりに
興味本位で使ってみた「神ふで」でしたが、使いどころ次第ではかなり使いやすい画材に感じました!
アナログ絵で細かい描写をする筆にはしなやかな動物の毛が使われることが多いです。
しかし、神ふでを使ってみると人工毛でも全然良い描き心地でした!
手先の器用さに自信がない方は制作の手助けになってくれると思いますので、ぜひ神ふでを試してみてくださいね♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
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