【油絵】余った絵の具を活用!?インテリアアート制作!
余った絵の具でアート制作!?
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
絵を描いていると絵の具が余ることってありますよね。
油絵具やアクリル絵の具は乾いてしまうと再利用できないので、そのまま捨ててしまうことも。。
しかし、それでは絵の具がもったいない!!
今回は余った絵の具を活用してできる「削り絵」制作についてご紹介します!
簡単にできて楽しめる方法なので、絵を描く人も普段と違った楽しさが味わえますよ♪
目次
余った絵の具でアート制作!? 〜余った絵の具で下地作り〜
絵の具をパレットに残したままだと固まってしまいます。
油絵具だと2~3日で、アクリル絵具だと1時間もあれば表面が乾燥し始めるでしょう。
油絵の具に関してはラップを被せておくことで乾燥と酸化を防ぎ、ある程度の保存が利きます。
詳しくは下記の記事にまとめていますのでよければこちらもご覧ください♪
今回は余った絵の具が乾燥してしまう前に、キャンバスなどに塗っておき下地作りに利用します。
いろいろな絵の制作によって余った絵の具を塗っておいたのでカラフルな画面になりました。
塗った絵の具の表面乾燥を待ち、上から別の色の絵の具で塗り潰していきます。
(今回は黒色を使いました)
重ねた油絵の具も乾燥するまで1週間程度放置しておきます。
余った絵の具でアート制作!? 〜削り出しで絵を描く〜
「下地の絵の具で1週間」+「重ねた絵の具で1週間」の計2週間乾燥させました。
画面は真っ黒ですが、その下にはカラフルな絵の具が隠れている状態です。
ここからデザインカッターで好きな絵や模様を削り出していきます。
(100均のカッターでも全然OKです)
完成した作品がこちらです♪
今回は蝶と花をモチーフに形を取ってみました。
普段使う筆とは違い、カッターでは非常に細かい線を表現できるのも魅力です。
力加減を気をつけないと下地やキャンバスも削ってしまうので注意しましょう!
下地に使った色がカラフルなほど、削り出しで表面に出てきた色合いが綺麗になります。
短いですが動画でも見れますので、よければこちらもご覧ください♪
おわりに
絵の具って高いものも多いので、余ったとはいえ簡単に捨てるのはもったいないですよね。
特に油絵の具は1色で1000円以上する製品も珍しくないので、大切に使ってあげたいものです。
「削る」という作業はあまり絵の制作では頻繁にすることはないと思いますので、新鮮さがあって楽しいです。
いつも絵の具が余ってしまうという方は、ぜひ今回ご紹介した内容を試してみてくださいね♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
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