メインを引き立てるお手軽テクニック！

 

 

こんにちわ！Shiva’s artオーナーのShivaです。

独学で油絵の制作と販売を行っております。

 

写真や絵画などで背景がぼやけているような演出がありますよね。

人物などのメインのモチーフを引き立てるこの演出を「ポートレート」と呼びます。

 

今回はそんなポートレートがどんな演出方法なのか、絵にはどう活かせるのかをご紹介したいと思います！

アナログ、デジタルに関係なく活用できると思いますので、よければお付き合いくださいね♪

 

 

ポートレートって何？

 

ポートレート（portrait）とは、訳すと「肖像」や「肖像画、写真」になります。

 

基本的にはカメラなどの機材で撮影する場合に使われる用語のようです。

メインの被写体以外をぼやかすことで、よりメインを引き立てる演出方法です。

 

近年では写真に限らず、イラストなどでも背景をぼやかす工夫をポートレートと表現することもあります。

 

 

ポートレートの活用例

 

文章だけでは伝わり難いと思いますので、実際にポートレートの効果を活かした写真をご紹介します。

 

 

 

 

ポートレートを使った絵作り

 

上述の写真のように、ポートレートを使えばメインの被写体が際立つのが分かります。

そしてこれは絵作りにおいても同様の効果が狙えます。

 

絵でポートレートを使う場合、背景をぼやかすように描くことが多いと思います。

細かく描き込まずとも魅力的な絵作りができるため、制作時間の短縮にも一躍買ってくれます。

しかし、頼り過ぎると手抜きと思われるかもしれませんので、使い過ぎには少し注意が必要ですね。

 

では、私がこのポートレートを使って描いた絵をご紹介します。

 

油絵の活用例

 

 

 

デジタルイラストの活用例

 

 

 

 

おわりに

 

ポートレートはアナログ、デジタル問わずに活用できる演出方法なので、絵描きの方なら知っておいて損はないですね！

背景のぼやかし具合によっては、点描的な表現もできるので、一概にポートレートと言っても、絵としての表現は結構幅広い方法だと思います。

 

何かと便利な演出方法なので、背景の描き方に困っている方や絵をあまり描かない方にもおすすめです！

ぜひお試しください♪

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪

 

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