湿気も大丈夫!?水廻りに絵を飾る方法
水廻りに絵を飾りたい!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
インテリアとして定番の絵画ですが、飾る場所に悩む方も多いのではないでしょうか?
玄関先やリビング、寝室に飾る場合は問題ありませんが、キッチンや脱衣所、トイレなどの水廻りに飾る場合には注意が必要!
絵は湿気に弱いため、水廻りに飾ると劣化に繋がるケースもあるんです!
今回はそんな水廻りに絵を飾る方法についてご紹介したいと思います!
「子供が描いた絵をキッチンに飾りたい!」、「お店の厨房に飾りたい!」、そんな方にもおすすめ!!
ちょっと抜け道的な内容になってますが、参考程度になれば幸いです♪
目次
水廻りに絵を飾りたい! ~絵は湿気に弱い!?~
油絵、アクリル画、水彩画、、、絵画には様々な描き方があります。
キャンバスや木、紙に描くことが多いこれらの絵画は、湿気に弱いという共通点を持っています。
過度な湿気がある環境に絵画を保管した場合、、
・画材が伸縮を起こし、絵の具のヒビ割れに繋がる。
・カビが発生し、画材を痛めてしまう。
などの悪影響を受ける可能性があります。
美術館など貴重な絵画を扱う場所では、ちょうど良い湿度になるように日々調整されています。
水廻りに絵を飾りたい! ~水廻りに飾る方法~
前項の内容を読む限り、「湿気の多い場所には絵を飾らないのがベスト!」という結論になってしまいす。
たとえ絵を額装したとしても、完全に湿気から守ることはできませんから、高級な原画を湿気が多い場所に飾ることはおすすめできません。。
(上のイメージ写真、気持ちは分かりますがやりすぎだと思います 笑 )
ですが、絵を飾る方法がないわけではありません!
ここからは湿気が多い場所に飾るための抜け道についてご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪
・防水アートポスター
原画は湿気に弱いですが、アートポスターの中には防水加工された製品があります。
似た製品にアートパネルがありますが、こちら木枠やパネルが付いているので、湿気により木が変形する可能性があります。
本当は参考になるアートポスターの商品を貼りたかったのですが、Amazonには少し怪しいものが多かったのでやめました(笑)
気になる方はぜひご自身で検索してみてください♪
・ラミネート
普通の紙、キャンバスなどに描かれた絵でも、ラミネートすればOK!
プラスチックで密封するので、多少の湿気、水跳ねは問題ありません。
包装が少し手間ですが、絵に限らず、屋外で使う資料やメニュー表などにも使えますよ♪
・耐水紙
紙自体に防水加工が施された製品です。
プリンターをお持ちの方であれば、自分で描いた絵や好きな絵(著作権注意!)を印刷できます。
※インクジェットタイプのプリンターはダメみたいです。
水廻りに絵を飾りたい! ~まとめ~
ここまでの湿気の多い場所に絵を飾る方法を整理すると、、、
・油絵、水彩画などの原画を飾りたい → 額装状態でもおすすめしません
・インテリアとして絵を飾りたい → 防水アートポスター
・オリジナル絵、印刷絵を飾りたい → ラミネート or 耐水紙 (併用最強?)
おわりに
絵を飾ることは生活に彩りを加えてくれる素敵なことです!
キッチンやトイレなどの水廻りは生活の中心スペースですから、その空間にワンポイントの絵を飾るだけでも良いインテリアになると思います。
この記事を読んで興味を持たれた方は、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
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