店内を絵画で彩ろう！

 

 

 

こんにちわ！　Shiva’s artオーナーのShivaです。

独学で油絵の制作と販売を行っています。

 

 

おしゃれな飲食店で、壁に絵が飾ってある光景を目にしたことはありませんか？

 

店内の壁に絵が飾ってあれば自然と見てしまいますよね。

 

飾られた絵は店内の雰囲気を引き立ててくれますし、内装面で同業店と差別化も図れます。

 

お店を訪れたお客様としてもインテリアに凝った店内の方がそのお店に関心を持ちやすいですよね。

 

 

今回はそんなお店のインテリアとしての絵画についてまとめてみました！

 

 

店内のインテリアをお探しの方はぜひご覧くださいね♪

 

 

お店に絵を飾ろう！～お店選びのポイントは雰囲気！？～

 

 

 

実は店内の雰囲気はお店を選ぶ上で重要な選考ポイントになっています。

 

下記のデータは『OpenTable』を運営するオープンテーブル株式会社が「ディナーのレストランを選ぶ決め手を教えてください」というアンケートを実施した結果です。

 

引用元：

OpenTable、11月23日の「外食の日」にむけて発表！外食に求めるものは、ウチゴハンにはない“食”、“気分”、そして“雰囲気”！レストランの決め手は、「メニュー」が圧倒的｜オープンテーブル株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

 

 

飲食店なのですから、1位「メニュー」と3位「価格」がランクインするのは納得ですよね。

 

しかし「価格」抑えて、2位に「雰囲気」が入るのは意外ではないですか！？

 

それほどまでに店内の雰囲気作りは重要なポイントになっているのですね。

 

お客様に気に入ってもらえるような雰囲気作りをするためにも、内装やインテリアには力を入れる必要がありそうです。

 

 

お店に絵を飾ろう！～インテリアとしての絵画～

 

 

 

お店の内装面にこだわる重要性は分かりましたが、その中身は様々です。

 

椅子や壁紙の一つを取っても、総買い換えや施工にはかなりの費用がかかっていまいます。。。

 

 

そこでこの記事で私がおすすめするのは、インテリアとして「絵」を飾ることです。

 

 

絵は導入に大きな手間がかからず、かつ他店と違う個性を簡単に生み出せる定番インテリアです。

 

そのお店でしか見られない絵であれば、お客様がお店に足を運ぶ一つの理由にだってなり得ます。

 

極端ではありますが、絵画をたくさん揃えることをお店の看板にしている例もあります。

 

壁一面の絵画を楽しめるギャラリーカフェや、多数のアートをインテリアとした客室を提供するアートホテルなど、内装を彩りつつアート好きな客層の集客効果も期待できる絵画はインテリアとして十分なポテンシャルがあると思います。

 

 

お店に絵を飾ろう！～絵画はいくらするの？～

 

 

 

インテリアとして絵画を入手する際に一番のネックとなるのが、値段ですよね。

 

結論だけ先に述べておきますと、絵画の価格はピンキリで、決まった価格相場はありません。

 

 

絵画を始めとするアート作品に共通して言えるのが、高額というイメージが定着していることです。

 

有名なアーティストの作品は数十万円～数百万円以上という天井知らずの価格で取引されています。

 

よほどのこだわりでもない限り、インテリアにそこまでの費用をかけるのは現実的ではないですよね（笑）

 

有名アーティストの作品でなくても、素晴らしい作品は世の中にたくさんあります。

 

そして知名度の低いアーティストの作品は数千円～数万円程度で販売されていることが多いです。

 

また、飾りやすい小さめの絵画であれば、大きな絵画よりも比較的安く販売されています。

 

「あの壁なにもなくて寂しいなぁ。。」

 

そんなちょっとしたスペースに絵を飾りたいのであれば、高くても5万円ほどで店内の雰囲気にマッチした好みの絵を見つけることができると思いますよ。

 

 

お店に絵を飾ろう！～絵を飾る前にシミュレーション！～

 

 

 

実は絵の飾り方はけっこうバリエーションがあります。

 

購入した絵画を店内に飾ることができないと困りますから、事前に店内に飾る際のシミュレーションをしておきましょう。

 

 

壁に飾るなら、壁の材質やピクチャーレールの有無を確認し、取り付け具を付けられるか確かめる必要があります。

 

コンクリート壁用のフックという商品もあるので、コンクリート造りの建物でも安心してください。

 

他にもイーゼル（絵を立てるための道具）に立て掛けたり、小さな絵であれば棚にそのまま置くなんてかわいい飾り方もあります。

 

 

 

★飾る用アイテム

 

　・コンクリート壁用フック

 

 

 

　・イーゼル

 

 

 

お店に絵を飾ろう！～おすすめの絵画入手方法～

 

 

 

「なるべく安く良い絵を手に入れたい！」

 

そんなときに私がおすすめするコスパの良い絵画の入手方法をお伝えしたいと思います。

 

 

・プライマリーマーケットの絵画

 

　初めて作品が売りに出される市場をプライマリーマーケット、一度売りに出されて作品価値がある程度定まった市場をセカンダリーマーケットと呼びます。

 

　ピカソやゴッホなどの有名画家の作品はオークションなどで競り落とされていますが、これらは何度も市場に出品されているため、セカンダリーマーケットの作品に該当します。

 

　プライマリーマーケットの作品は、まだ市場における投機的価値が定まっておらず、アーティストや画商が決めた価格で販売されていることが多いです。

 

　つまり、まだ市場に出ていない現代のアーティスト作品であれば、余計な付加価値が付けられておらず、古い作品よりも比較的安く手に入れられるというわけです。

 

 

・ジークレー作品の購入

 

　ジークレーとは、簡単に表現するとオリジナル絵画の精密コピー印刷です。

 

　近年の高度な印刷技術により、絵の色味や質感なども忠実に再現することが可能になりました。

 

　本物と並べても瓜二つの出来映えでありながら、売値は元の半額以下になることが多いです。

 

　原画の購入にこだわらなければ、ジークレー作品でも十分なインテリアになると思います。

 

　ただし、販売先はあまり多くない印象なので、気に入る一枚を見つけ出すには時間がかかるかもしれません。

 

 

・絵画のレンタル

 

　絵画のレンタルサービスを実施している業者は少ないですが、月額数千円～で絵をレンタルすることが可能です。

 

　内装を定期的に変えていきたい方や、お試しで絵画を飾ってみたい方は試してみてはいかがでしょうか？

 

 

おわりに

 

日本ではあまり自宅に絵を飾る文化がありませんから、絵を見るとなると美術館などに出向きますよね。

 

そういう環境だからこそ、飲食店などで食事と一緒に絵画を楽しめるというのはお客様にとっても嬉しいポイントだと思います。

 

少なくても30分以上は店内で時間を過ごすのですから、その空間に居続けたくなるような内装というのは非常に重要な要素ですね。

 

現在はコロナ禍で飲食店を含めたサービス業にとって厳しい状況が続きますが、この記事が少しでも他店との違いを作る一助になれれば幸いです。

 

 

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。

インテリアや絵画をお探しの方は、ぜひ当店Shiva’s artも覗いてみてください。

 

 

https://shivasart.net/