独学油絵 定番モチーフのねこを描く!
油絵でねこを描こう!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
動物は油絵の定番モチーフとしてたくさん描かれています。
その中でも私たちに馴染み深い身近な動物「ねこ」。
今回はそんなねこを油絵で描いてみたいと思います!
ド定番だけに今までいろんな人が描いているねこですが、独学油絵歴2年でどれだけ描けるのか?
ぜひ参考程度にお付き合いいただければ幸いです。
ちなみに本記事では猫を「ねこ」と表記します。
「猫を描く」って漢字が似ていて紛らわしいので(笑)
目次
下書き
今回は実家のねこの写真を元に描いていきます。
できるだけ写実よりの表現をしようと思い、丁寧に下書きしました(デッサン力のなさを痛感)。
写真を拡大印刷して転写すれば、完璧な下書きを作れるのですが、練習にならないので手描きしました。
油絵制作!
では気を取り直して、油絵の具を塗っていきましょう!
ねこはキジ柄なので、体中に黒い毛の部分があります。
今回はこの黒い毛の部分を先塗りして、近接する色と馴染ませながら重ね塗りしていきます。
全体の毛並み感は乾いた固めの筆で擦り表現します。
ここでは扇筆が大活躍しました。
簡単に細かい線が量産できてしまいます。
仕上げとしてひげを描きます。
アクリルの細筆をさらに自分でカットして作ったものを使います。
手元を安定させるためにイーゼルから机に移動し、手作りの腕鎮(手の置き場)を使って描いていきます。
★完成!
額に入れるとこんな感じ!(反射がすごくてすみません)
★メイキング動画
★道具
おわりに
ねこ。。かわいいですよね(笑)
描いていて完成に近づくほどにかわいくなっていくのは楽しかったです。
毛並みがある動物は、油絵で描くと筆致感を活かした表現ができるので、相性は悪くないのかなと感じました。
でも正直なことを言ってしまうと、写真があるこの時代なので、わざわざ油絵で描く必要はないとも考えています(笑)
あくまで習作的な意味合いで描くのが良いなと個人的には思いました。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
関連情報
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