独学油絵 描いた絵を額装してみよう!
額装にチャレンジ!
こんにちわ! Shiva’s artオーナーのShivaです。
独学で油絵の制作と販売を行っております。
絵画を着飾る「額」。
美術館に行けば、ほとんどの絵が綺麗に額装されていますよね。
今回はそんな絵の額装作業に挑戦してみたいと思います!
私も初めての額装作業なので、至らぬ点が多いかと思いますが、まだ額装をしたことない方の参考程度になれば幸いです。
目次
額に入れる絵
今回額装する絵はこちらです!
シンプルな猫の絵ですね。
F6号サイズのキャンバスに油絵の具で描きました。
完成後に1週間乾燥させ、絵の具が表面乾燥した状態で、ラピッドタブロー(保護ニス)で画面を仮保護状態にします。
通常のニスは完全乾燥後(約半年)に塗布するものですが、仮保護用のラピッドタブローは表面乾燥状態で塗布できます。
(ラピッドタブローは展覧会などに急いで作品を展示したいときなどに用いられ、後から通常のニスを塗布し直したりします)
この状態で額装していきます!
額を選ぼう!
今回使う額を選んでいきます!
近場の画材店で探しても良かったのですが、近年のコロナ禍の影響を考慮し、ネットで購入してみます。
世界堂、ゆめ画材、マルニ額縁画材店などなど、ネットで額を販売している画材店はけっこうあります。
いろいろ探したのですが、今回はAmazonで見つけたこの額にしました。
F6号用の額でアクリル板付き、緑色の装飾が入っています。
猫の絵はなるべく明るい印象にしたかったので、黒やブラウンなどの額だとイメージに合いませんでした。
この額に絵を入れていきます!
額装に挑戦!
では届いた額に絵を入れていきます!
文章では分かり難い部分もあるので、絵のニス塗布 ~ 額に入れるまでの作業を動画にしてみましたので、こちらを見てみてください♪
ちなみに額装後はこんな感じになりましたよ♪
思ったより額自体がゴツかったので、次回からは額装後のサイズ感も意識したいと思います!
額装依頼サービス
ここまで触れてきた額装作業ですが、実はお店に依頼することもできます。
こちらの記事に額装サービスについてまとめていますので、「額装面倒だなぁ」、「ちょっと時間が、、」という方はぜひチェックしてみてくださいね♪
おわりに
細かい部分でミスはあるかもしれませんが、額装作業は意外とシンプルで簡単でした。
手持ちのすべての絵を額装したい気持ちはありますが、額自体が少々高価ですので、なかなかできないのが現実ですね。。。
しかし、自分で描いた絵を額に納めるというのは気持ちの良い作業でしたので、ご興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
よければ当店Shiva’s artも覗いていってくださいね♪
関連情報
OIL PAINTING ONLINE STORE | Shiva's art
【Shiva's art】ではオリジナルの油絵作品の制作・販売をしております。
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